特殊印刷

公開日:2025.4.21

箔押しシールを小ロットで作成するメリット・デメリットとは?業者選びのポイントもご紹介!

高級感や特別感を演出できる箔押しシールは、販促やオリジナル商品のブランディングに最適です。小ロットでの対応であれば在庫リスクを抑えて、試作品や限定品として活用しやすいですが、注意点を理解しておく必要があります。

本記事では、箔押しシールの概要や小ロットで作成するメリット・デメリット、業者選びのポイントをご紹介します。また、よくある質問も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

箔押しシールとは?

箔押しシールは、金属のような輝きを持つフィルムを熱と圧力で素材に転写する特殊な加工が施されたシールです。代表的なカラーにはゴールドやシルバー、ホログラムがあり、見る角度によって印象が変わる美しい仕上がりが特徴です。

さらに、高級感のある仕上がりのため、製品ラベルやイベント用の配布物、パッケージのアクセントなど、幅広い用途で活用されています。視覚的なインパクトを与え、製品やブランドの魅力を際立たせる手法として人気があります。

箔押しの種類と特徴

箔押し加工には多彩なバリエーションが存在しており、用途や演出したい雰囲気に応じて使い分けが可能です。主な種類としては、以下があげられます。

  • 金や銀の箔

光沢があり、高級感を演出する場面に適している。企業のロゴに使用される場合が多い

  • ホログラムタイプ

視点により光の反射が変化し、見る人の印象に強く残るデザインに仕上がる

  • マット系の箔

ツヤを抑えた上品さが魅力で、洗練された印象を与える表現に活用される

なお、ホログラム箔押しの主な活用例については、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:ホログラム箔押しの主な活用例は3つ|その魅力や依頼する際の注意点を詳しく解説します!

箔押しシールを小ロットで作成するメリット・デメリット

次は、箔押しシールを小ロットで作成するメリット・デメリットについて解説します。

  • メリット

  • デメリット

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

メリット

箔押しシールを少量から作成できる場合、在庫管理の面でメリットがあります。必要な分だけを発注できるため無駄がなく、限定企画や試験販売などに最適です。

さらに、豪華な見た目を維持しつつ、無理のない数量での展開が可能なため、小規模なプロモーションや多彩なバリエーションを求める場面にも対応できます。また、短納期や複数種類のデザインを同時に扱える柔軟性も、使い勝手のよさにつながっています。

デメリット

箔押しシールを作る場合、加工に専用の設備や技術が求められるため、少量でも一定の初期費用が発生して、結果として1枚あたりの価格が高くなる傾向にあります。また、すべての印刷会社が小ロットに対応しているわけではないため、依頼先を選ぶ際に時間がかかる場合もあります。

さらに、データの入稿ルールが細かく指定されているケースも多く、慣れていないと戸惑うケースも珍しくありません。

箔押しシールを小ロットで印刷できる業者の選び方のポイントは3つ

次は、箔押しシールを小ロットで印刷できる業者の選び方のポイントについて解説します。

  • 最少ロット数をチェックする

  • 納品までの納期を確認する

  • 制作実績が豊富か確認する

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

1.最少ロット数をチェックする

箔押しシールを注文する際は、それぞれの業者が設定している最小発注枚数に注意が必要です。10枚から対応している企業や、100枚以上が必要なケースもあるため、自分の目的に合った発注ができるか事前に確認しておく必要があります。

小ロットでの注文を考えている場合は、公式サイトの情報をチェックしたり、直接問い合わせしたりして、無駄なく効率的に発注できる業者を見つけるのが成功のポイントです。

なお、小ロットの箔押し印刷におすすめの印刷会社については、こちらの記事で解説しています。

関連記事:小ロットの箔押し印刷におすすめの印刷会社5選|箔押しの種類や外注のポイントをご紹介!

2.納品までの納期を確認する

箔押しシールを小ロットで注文する場合でも、納品までに時間がかかるケースがあるため注意しなければなりません。期日が決まっている販促企画や展示会用などの場合は、短期間での対応が可能な業者を選ぶのが成功のポイントになります。

印刷と箔押しの工程を外注せずに自社で一括して行っている業者であれば、工程管理がスムーズで納期の調整もしやすく、急ぎの注文にも柔軟に対応できる可能性が高まります。

3.制作実績が豊富か確認する

箔押しシールの制作を依頼する際は、実績や経験が豊富な業者を選ぶことが成功への近道です。小ロットでの注文は柔軟な対応力や高度な技術が必要なため、過去の事例を多く持つ業者ほど安心して依頼できます。

事前に公式サイトやSNSなどで実際の制作例をチェックすれば、デザインの完成度や品質の目安にもなり、自分のイメージに合った仕上がりを実現しやすくなります。信頼性の確認は、丁寧に行いましょう。

箔押し印刷でおすすめの「フジイ印刷」のご紹介

箔押し印刷でおすすめの「フジイ印刷」のご紹介

参考:フジイ印刷

「フジイ印刷」は、岡山に拠点を構える印刷会社で、箔押しや活版印刷、型抜き、エンボス加工などの印刷技術に優れています。また、顧客の希望に寄り添い、理想的な仕上がりの印刷物を提供しています。

さらに、企業や団体向けのペーパーアイテムに70年以上携わった経験があり、その豊富な知識を活かして、封筒のデザインから、ユニークな形状のショップカードや名刺など、さまざまな商品の印刷が可能です。⇒フジイ印刷へのお問い合わせはこちら

箔押しシール印刷でよくある3つの質問

最後に、箔押しシール印刷でよくある質問について紹介します。

  • 質問1.箔押しと通常印刷の違いは?

  • 質問2.箔押しシールは1枚からでも注文できる?

  • 質問3.シールの耐久性や水濡れへの強さは?

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

質問1.箔押しと通常印刷の違いは?

通常印刷は、インクで色を表現する方法です。一方、箔押しは、インクでは表現できない光沢や質感を与える加工方法で、見る人に強い印象を残します。

金属箔を熱と圧力で転写するため、デザインに奥行きや高級感が加わり、ワンランク上の仕上がりになります。ブランドロゴや製品パッケージなど、視覚的な魅力が重視される場面で効果的です。

なお、箔押しについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:箔押しとは?メリット・デメリットや箔の主な種類、向いている印刷物まで徹底解説!

質問2.箔押しシールは1枚からでも注文できる?

箔押しシールを1枚から発注したい場合でも、すべての業者が1枚単位で対応しているわけではありません。多くの業者は、10枚以上を最小ロットとしており、完全な単品対応には限りがあります。

1枚からの制作を希望する際は、デジタル箔押しを扱っているかがポイントになります。この方式であれば版を使わず加工できるため、少数でも対応可能なケースが多いです。目的に合った対応が可能な業者を選定すれば、満足のいく仕上がりが期待できます。

質問3.シールの耐久性や水濡れへの強さは?

箔押しシールの強度や水への耐性は、選ぶ素材や追加の加工方法によって大きく左右されます。たとえば、紙ベースの素材はデザイン性に優れていますが、水や擦れに対してはやや弱い傾向にあります。

一方で、フィルム素材を使えば防水性が向上するため、ラミネート加工を加えれば保護効果が高まる点が特徴です。シールを貼る環境や使用期間に応じて、最適な組み合わせを選ぶことが、長く美しい状態を保つためのポイントです。

まとめ

本記事では、箔押しシールの概要や小ロットで作成するメリット・デメリット、業者選びのポイントをご紹介しました。

箔押しシールは、金属光沢のあるフィルムを圧着させて仕上げる高級感のあるシールです。金箔や銀箔だけでなく、ホログラムなど種類も豊富で、製品ラベルやイベント用の配布物、パッケージのアクセントなど、幅広い用途で活用されています。

箔押しシールを少量から作成できる場合、必要な分だけを発注できるため無駄な在庫を抱えるリスクが少ない点がメリットです。一方で、単価が割高になる傾向があり、小ロット対応できる業者が限られてしまいます。

このため、最小ロット数や納期、過去の実績を確認して、信頼できる業者を選ぶようにしてください。

「フジイ印刷」では、箔押しや活版印刷などの特殊印刷を提供しています。ビジネスに必要な名刺やミシン入り用紙、封筒などの商品を小ロットから製作していますので、お気軽にお問い合わせください。⇒フジイ印刷へのお問い合わせはこちら

この記事の監修者

吉田光咲|営業部

大学でファッションデザインを専攻し、卒業後はグラフィックやWEBデザインなど、幅広い分野でデザインの仕事をしてきました。2024年にフジイ印刷に入社し、毎日新しいことを学んでいます。お客様の視点に立って、最適なデザインを提案できる営業を目指しています。

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