特殊印刷

公開日:2025.5.5

コースターの素材ごとの特徴とは?素材選びのポイントやよくある質問もご紹介!

コースターは飲食店やイベント、ノベルティなど幅広く使われるアイテムですが、素材によって見た目や使い心地、耐久性が大きく異なります。機能性やブランディング効果を高めるには、目的に合った素材選びが欠かせません。

本記事では、コースターの素材ごとの特徴や素材選びのポイントをご紹介します。また、よくある質問も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

コースターの素材ごとの特徴とは?

まず、コースターの素材ごとの特徴について解説します。

  • 珪藻土

  • コルク

  • 木製

  • 布製

  • フェルト製

  • 紙製

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

珪藻土

珪藻土は優れた吸水力と速乾性を兼ね備えており、コースターやバスマットとして多くの場面で活用されています。飲み物の水滴や結露をすばやく吸収して表面をさらりと保つため、使用感が快適です。

素材に自然な風合いがあり、上質な雰囲気を演出できるのも魅力の1つです。しかし、衝撃には弱く、取り扱いに注意しなければなりません。正しく使えば、長く役立つアイテムとして愛用できます。

コルク

コルク製のコースターは、軽量で扱いやすく、吸水性や耐熱性に優れているため、冷たい飲み物にも熱い飲み物にも対応できる万能なアイテムです。飲食店ではコストパフォーマンスの良さから採用される場合が多く、落ち着いた雰囲気を保ちたい場面にも適しています。

しかし、長期間使用すると破損しやすく、湿ったまま放置すると劣化やカビの原因になる場合もあるため、適切な手入れが欠かせません。

木製

木製のコースターは、自然のぬくもりを感じさせる風合いが魅力で、テーブルに置くだけで優しい雰囲気を演出できます。デザインのバリエーションも豊富で、インテリア性を重視したい方に最適の素材です。

しかし、吸水性はあまり高くないため、水滴が残りやすく、使用後はしっかりと乾かす必要があります。適切に手入れすれば、長く美しさを保ちながら使えるアイテムです。

布製

布製のコースターは、柔らかく優しい手触りと、ナチュラルで落ち着いた雰囲気が魅力です。デザインの種類も豊富で、オリジナル感を出しやすいため、店舗の雰囲気づくりにも役立ちます。

また、手洗いできる点も実用的ですが、吸水後はしっかりと乾燥させなければなりません。このため、飲食店などで使用する場合は、ローテーションできるように多めに用意しておくと安心です。

フェルト製

フェルト素材のコースターは、羊毛を使用しているため保温性や緩衝性に優れ、ホットドリンクとの相性が抜群です。温かさを長く保てるほか、テーブルやグラスを傷つけにくい点もメリットです。

しかし、液体を吸いやすいため、醤油やソースなどの色が濃いものが付着するとシミになりやすく、見た目を損ねる可能性があります。

紙製

紙製のコースターは、高い吸水性と使い捨ての手軽さが特徴で、衛生面を重視する場面に最適です。使用後に洗浄や乾燥の手間が不要なため、忙しい飲食店でも効率よく活用できます。

さらに、デザイン展開も豊富で、店舗の雰囲気に合わせた演出がしやすい点がメリットです。しかし、再利用できないため、長期的にはコストがかさむ点に注意が必要です。このように、清潔さと利便性を優先したい場合に適しています。

コースターの素材選びのポイントは3つ

次に、コースターの素材選びのポイントについて解説します。

  • テーブルや食器と調和する

  • コスパがすぐれている

  • グラスにくっつかない

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

1.テーブルや食器と調和する

店舗で使用するコースターを選ぶ際は、見た目のデザインだけでなく、テーブルウェア全体との調和が大切です。グラスやカップ、プレートとの相性を考慮すると、テーブル全体の雰囲気が整い、統一感のある印象を演出できます。

個性的なデザインであっても、周囲と浮いてしまうと逆効果になるため、店舗の空間や食器とのバランスを意識して、自然に溶け込むデザインや素材を選びましょう。

2.コスパがすぐれている

コースターを備品として取り入れる際は、見た目だけでなくコスト面にも目を向けなければなりません。紙製は初期費用を抑えられますが、使い捨てが基本のため継続的な補充が必要になります。

一方で、珪藻土やコルクなどの繰り返し使える素材は、初期費用はかかるものの長期的に見るとコスト削減につながります。頻繁に使用する場面では、耐久性と再利用性を重視して選ぶのがおすすめです。

3.グラスにくっつかない

店舗でのコースター選びでは、見た目の美しさだけでなく、顧客が快適に使える必要があります。このため、グラスの底が濡れてもテーブルに貼り付かず、使い心地が損なわれない素材を選ぶと満足度も向上します。

たとえば、水分をすばやく吸収して乾きやすい珪藻土や、自然な質感と吸水性を持つコルクなどは、実用性と雰囲気の両立が可能です。機能性を意識した選定で、細やかな気配りを演出できます。

特別感のあるコースター制作におすすめの印刷方法

コースターに箔押し印刷を施すと、特別感や高級感を演出できます。箔押し印刷は、金属の箔を熱と圧力で対象物に転写する特殊な加工技術です。

「ホットスタンプ」とも呼ばれ、専用の金型を用いて行われます。箔にはゴールドやシルバー、赤などが使われる場合が多く、光を反射して美しく輝く仕上がりが特徴です。

名刺やパッケージ、コースターなど幅広いアイテムに活用されており、視覚的なインパクトを重視したいシーンにおすすめの加工方法です。

なお、箔押しについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事:箔押しとは?メリット・デメリットや箔の主な種類、向いている印刷物まで徹底解説!

箔押し印刷でおすすめの「フジイ印刷」のご紹介

箔押し印刷でおすすめの「フジイ印刷」のご紹介

参考:フジイ印刷

「フジイ印刷」は、岡山に拠点を構える印刷会社で、箔押しや活版印刷、型抜き、エンボス加工などの印刷技術に優れています。また、顧客の希望に寄り添い、理想的な仕上がりの印刷物を提供しています。

さらに、企業や団体向けのペーパーアイテムに70年以上携わった経験があり、その豊富な知識を活かして、封筒のデザインから、ユニークな形状のショップカードや名刺など、さまざまな商品の印刷が可能です。⇒フジイ印刷へのお問い合わせはこちら

コースター素材でよくある3つの質問

最後に、コースター素材でよくある質問について紹介します。

  • 質問1.コースターの一般的なサイズは?

  • 質問2.コースターの厚さの選び方は?

  • 質問3.耐水性のあるコースターにはどんな種類がある?

それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。

質問1.コースターの一般的なサイズは?

コースターのサイズとして一般的に使用されているのは、90mmの丸型や角型です。このサイズは、手になじみやすく扱いやすい点が特徴です。

また、キャラクターやイラストを強調したい場合には、より広い面積を確保できる110mmの角型が選ばれる場合もあります。このように、用途やデザインに応じて、サイズや形状を使い分けましょう。

質問2.コースターの厚さの選び方は?

紙やフェルトなどのような1mm程度の薄手タイプは、軽量で扱いやすく、収納にも便利なため日常使いに最適です。一方で、珪藻土といった厚みのあるタイプは吸水性に優れ、テーブルへの水分の浸透をしっかり防いでくれます。

厚さによって印象や機能性が変わるため、使用環境や目的に応じて適した厚みを選ぶのがおすすめです。

質問3.耐水性のあるコースターにはどんな種類がある?

コースターは、テーブルを水滴から保護する役割を果たすアイテムですが、使用される素材によって性質が異なります。主に、以下の2タイプに分けられます。

  • 耐水性

水を弾いて受け止めるタイプで、アクリルやPET、ラバーなどが代表例

  • 吸水性

水分を内部に吸収するタイプで、紙やコルク、木などが使われる

使用シーンやメンテナンスのしやすさを考慮して、目的に合った素材を選ぶのがポイントです。

なお、高級感のあるコースターにおすすめの印刷方法については、こちらの記事で解説しています。

関連記事:高級感のあるコースターの制作におすすめの印刷方法とは?よくある質問もご紹介します!

まとめ

本記事では、コースターの素材ごとの特徴や素材選びのポイントをご紹介しました。

コースターには珪藻土やコルク、木製、布製、フェルト製、紙製など、さまざまな素材があります。それぞれ吸水性や質感、見た目などに特徴があるため、使用する場面や目的に応じて選ぶと、実用性も見た目の印象も大きく変わります。

素材選びでは、テーブルや食器との相性やコストパフォーマンス、使用時の快適さにも注目しましょう。また、コースターに特別感を演出したい場合は、箔押しやUV印刷など、高級感のある印刷方法を取り入れるのもおすすめです。

「フジイ印刷」では、箔押しや活版印刷などの特殊印刷を提供しており、1.5mmまでの紙製コースターに箔押し、活版印刷が可能です。また、ビジネスに必要な名刺やミシン入り用紙、封筒などの商品も小ロットから製作していますので、お気軽にお問い合わせください。⇒フジイ印刷へのお問い合わせはこちら

この記事の監修者

吉田光咲|営業部

大学でファッションデザインを専攻し、卒業後はグラフィックやWEBデザインなど、幅広い分野でデザインの仕事をしてきました。2024年にフジイ印刷に入社し、毎日新しいことを学んでいます。お客様の視点に立って、最適なデザインを提案できる営業を目指しています。

arrow_back

一覧に戻る

お問い合わせ

「商品について」「機能の実現性」「価格・お見積もり」など、お気軽にお問い合わせください。
専門の技術スタッフが迅速にサポートします。