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公開日:2025.6.2
バスケのスコアシート(スコアブック)とは?基本的な書き方やよくある質問をご紹介!

バスケットボールの試合記録を残す「スコアシート(スコアブック)」ですが、「どうやって書けばいいの?」と、はじめて記入する方は戸惑うケースも珍しくありません。専門的な表記やルールは多いですが、ポイントを押さえればすぐに使いこなせるようになります。
本記事では、バスケのスコアシート(スコアブック)の概要や基本的な書き方をご紹介します。また、よくある質問も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。


バスケのスコアシート(スコアブック)とは?
スコアブックは、バスケットボールの試合中に発生した得点やファウルなどの記録を正確に残すための大切な資料です。試合ごとに作成され、個人やチームのパフォーマンスを客観的に把握する手がかりになるものです。
記入された内容は、戦術の見直しや選手の調子を判断する材料となり、チーム運営や次戦の対策にも役立ちます。また、スコアブックは「スコアシート」や「スコア表」とも呼ばれ、公式戦では提出が義務づけられているケースもあります。
バスケのスコアシートの基本的な書き方
バスケットボールの公式記録として使用されるスコアシートには、決められた書き方があります。第1と第3クォーターは赤、第2・第4クォーターと延長戦は黒または青のペンで記入するのが基本です。
また、大会の場合、試合ごとにハーフタイムや終了後に得点内容を両チームとテーブルオフィシャルズ(TO)で確認を行います。最終的に、クルーチーフとTOの署名をもって公式なスコアシートが完成します。
試合の概要
スコアシートを記入する際は、左上の欄に以下のような試合に関する基本情報を正確に書き入れる必要があります。
チームA/チームB:対戦するチーム名
大会名:試合が行われる大会名
日付:開催
時間:開始時刻
Game No.:試合番号(割り当てられている場合)
場所:試合会場の名称(体育館名やアリーナ名など)
これらの情報は、試合記録の整理や確認の際に大切な役割を果たすため、ミスなく丁寧な記入が欠かせません。
選手名およびコーチ名/背番号
スコアシートへの記入では、選手とスタッフの情報を正確に記載しましょう。選手については氏名と背番号を対応させて記入して、キャプテンには氏名の後ろに「CAP」と付け加えます。
高校バスケでは、背番号4番がキャプテンである場合が一般的です。また、スタッフ欄には、チームのコーチとアシスタントコーチ(Aコーチ)の氏名を明記します。Aコーチが複数いる場合は、事前に指定された氏名のみを記載するのがルールです。
選手の出場の有無
スコアシートの「Player In」欄には、それぞれチームの選手の出場状況を記録します。スターティングメンバーが事前に判明している場合は、該当欄にまず「×」を記入して、試合開始時に「◯」を追加します。
また、試合中に交代で出場した選手については、「×」のみを記入して、途中出場であると示しましょう。試合に出場しなかった選手については、その欄を空白のままにしておくのがルールです。
スコア
得点の記録では、シュートの種類ごとに記号を使い分けます。詳細は、以下のとおりです。
2点シュート:得点欄に右上から左下に斜線「/」
フリースロー:得点欄を塗りつぶして「●」、数字隣の空白に背番号を記入する
3点シュート:右上から左下に斜線「/」をして、背番号を「○」で囲って記入する
また、それぞれのクォーター終了時には、最後の得点に「○」を付け、その下に太線を引いて区切ります。第4クォーターや延長戦の終了時は、得点下に二重線を引き、未使用の欄には「\」を記入しましょう。
ファール
個人ファールは種類ごとに記号で区別して記入します。
パーソナルファール:P
テクニカルファール:T
アンスポーツマンライク:U
退場となる重大なファール:D
コーチへのテクニカル:C
ベンチへのテクニカル:B
また、フリースローが発生する場合は、該当記号の後ろに本数を数字で記載します(例:P2)。チームファールは該当クォーターの数字を「×」で消してカウントして、5回目以降の記入は不要です。未使用欄は、線や二重線で消去して、記録の明瞭性を保ちましょう。
タイムアウト
タイムアウトの記録では、請求が認められた時点のクォーター経過時間を、該当クォーターの指定色で記入します。たとえば、第1クォーター残り5分30秒でのタイムアウトは、開始から4分30秒経過しているため「4」と記入します。
使用しなかった枠は、あとからの混乱を避けるために二重線でしっかりと消しておきましょう。第4クォーター残り2分までにタイムアウトを取らなかった場合、後半の最初の枠を二重線で消す必要があります。
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スコアブック バスケ 書き方でよくある3つの質問
最後に、スコアブック バスケ 書き方でよくある質問について紹介します。
質問1.記録ミスをした場合の修正方法は?
質問2.スコアの記録に必要な道具は何ですか?
質問3.練習試合でもスコアブックを書くべき?
それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
質問1.記録ミスをした場合の修正方法は?
スコアブックで誤記が発生した際には、修正液や修正テープの使用は認められていません。訂正する際は、誤った箇所に斜線を引いたうえで、正しい情報をその横に書き加えるのがルールです。
訂正内容が複雑な場合には、備考欄や空いている余白に経緯や理由を記しておくと、あとから確認する際に混乱を防げます。試合記録は公式な資料となるため、修正はすみやかかつ丁寧に行い、正確性を損なわないよう注意しましょう。
質問2.スコアの記録に必要な道具は何ですか?
バスケットボールのスコアブックを記入する際は、以下の道具を事前に準備しておきましょう。
スコアブック本体
記入用のペン(公式戦では消えないタイプが望ましい)
定規
ストップウォッチ
消しゴム
ペンや鉛筆の種類はチームによって指定があるため、事前の確認が必要です。
質問3.練習試合でもスコアブックを書くべき?
スコアブックを練習試合でも活用すれば、選手の動向やチームの戦術を客観的に分析する手助けとなります。得点やファウルの記録を残しておくと、あとから試合を振り返る際に役立ち、改善点を明確に把握できます。
記録内容は、公式戦ほど厳密でなくても問題ありませんが、記録者のスキル向上にもつながるため、継続してつけましょう。試合運営の一環として、日頃から記録を習慣化することが大切です。
まとめ
本記事では、バスケのスコアシート(スコアブック)の概要や基本的な書き方をご紹介しました。
バスケのスコアシートは、試合中の得点やファール、選手の出場状況などを記録するために欠かせない書類です。スコアシートには、チーム名や試合の概要、選手やコーチの名前、背番号のほか、得点やファール、タイムアウトの回数などの情報の記入が必要です。
記入された内容は、戦術の見直しや選手の調子を判断する材料となり、チーム運営や次戦の対策にも役立ちます。はじめて書く方は戸惑うかもしれませんが、記入方法の基本を理解すれば徐々にスムーズに記録できるようになります。
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この記事の監修者
吉田光咲|営業部
大学でファッションデザインを専攻し、卒業後はグラフィックやWEBデザインなど、幅広い分野でデザインの仕事をしてきました。2024年にフジイ印刷に入社し、毎日新しいことを学んでいます。お客様の視点に立って、最適なデザインを提案できる営業を目指しています。
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