特殊印刷
公開日:2025.3.10
金箔や銀箔で箔押し印刷する魅力とは?印刷が向いている印刷物やよくある質問もご紹介!

金箔や銀箔を使った箔押し印刷は、名刺や招待状、パッケージなどをより魅力的に仕上げる方法の1つです。光の反射による輝きが特徴で、視覚的なインパクトを強めるだけでなく、ブランド価値を高める効果も期待できます。
本記事では、金箔や銀箔で箔押し印刷する魅力や印刷が向いている印刷物をご紹介します。また、よくある質問も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

金箔や銀箔で箔押し印刷する魅力とは?
金箔や銀箔は、印刷物に特別な輝きを加えるために活用されています。金箔は華やかさと重厚感、銀箔は洗練された印象をもたらし、高級感のある仕上がりを実現します。
これらの箔は、名刺や招待状、ブランドロゴ、書籍の装丁など、特別な存在感を求めるデザインに最適です。さらに、箔を背景や模様として使用すれば、繊細で上質な表現ができます。

金箔や銀箔の箔押し印刷が向いている印刷物は3つ
次は、金箔や銀箔の箔押し印刷が向いている印刷物について解説します。
名刺
パッケージ
招待状やDM
それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
1.名刺
名刺に金箔や銀箔を施すと、視覚的なインパクトを強め、上質な印象を与えられます。金箔は華やかで格式のある雰囲気、銀箔は洗練されたスタイリッシュな印象を演出できるのが特徴です。
ロゴや社名、肩書きに箔押しを施せば、デザインに立体感が生まれ、より強く印象に残る仕上がりになります。また、箔押しは耐久性が高く、長期間美しい状態を維持できるため、大切なビジネスシーンでの信頼感を高める名刺として活用できます。
なお、名刺への箔押し加工でおすすめの印刷会社については、こちらの記事で解説しています。
関連記事:名刺への箔押し加工でおすすめの印刷会社3選|箔押しのメリット・デメリットも徹底解説!
2.パッケージ
商品のパッケージに箔押しを施すと、洗練された高級感を演出できます。金箔や銀箔の輝きは、特別な贈り物や限定商品をより魅力的に引き立て、手に取った瞬間に印象づけられるのが特徴です。
たとえば、スイーツや香水などのパッケージに箔を取り入れると、ブランドの価値を視覚的に伝えられます。また、ロゴや商品名を箔押しすれば、デザインに奥行きを持たせ、印象的なビジュアルに仕上げられます。
3.招待状やDM
招待状やDMのタイトルやロゴだけでなく、細かな装飾や背景にさりげなく箔を使うと、上品で個性的な仕上がりになります。結婚式の招待状や企業の記念イベントのDMなど、特別な場面では箔押しが効果的です。
光沢のあるデザインは、受け取る人に特別感を伝え、イベントの印象をより深めます。さらに、細部にこだわった箔押しデザインが、品格と高級感を引き出します。

箔押し印刷でおすすめの「フジイ印刷」のご紹介

参考:フジイ印刷
「フジイ印刷」は、岡山に拠点を構える印刷会社で、箔押しや活版印刷、型抜き、エンボス加工などの印刷技術に優れています。また、顧客の希望に寄り添い、理想的な仕上がりの印刷物を提供しています。
さらに、企業や団体向けのペーパーアイテムに70年以上携わった経験があり、その豊富な知識を活かして、封筒のデザインから、ユニークな形状のショップカードや名刺など、さまざまな商品の印刷が可能です。⇒フジイ印刷へのお問い合わせはこちら

箔押し 金でよくある3つの質問
最後に、箔押し 金でよくある質問について紹介します。
質問1.箔押しを依頼する際の注意点は?
質問2.箔の種類や構造は?
質問3.箔押し印刷に向いている素材は?
それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
質問1.箔押しを依頼する際の注意点は?
箔押しを依頼する際の注意点は、以下のとおりです。
コストや製作時間がかかる
箔押しは、専用の機械と技術が必要であり、コストや製作時間がかかるため、計画的に発注する必要がある
少量生産には適していない
箔押しには「型」の作成が必要となるため、少なすぎるとコスト高になる。通常はある程度のロット数が必要
細かい文字や模様は対応できない
細かいデザインや文字は、箔が擦れたり、位置ズレが発生したりする場合がある。このため、フォントサイズや線の太さなどを事前に確認する
印刷部分と箔押し部分のデータは分ける
印刷部分はフルカラー、箔押し部分は黒にして分けてデータを渡すのが一般的
レイアウトに注意
折り目や断ち部分に箔押しすると、剥がれてしまう場合があるため、注意が必要。さらに、箔押しでは多少のズレが発生するため、縁取りして目立たせるのは避けた方がよい
質問2.箔の種類や構造は?
箔押し印刷に使用される箔は、アルミなどの金属をフィルムに蒸着して、ロール状に加工したものです。種類には、金属の光沢を持つメタリック箔、鮮やかな色を表現できる顔料箔、光の角度で模様が変わるホログラム箔などがあります。
箔の厚さは約4~6μで、以下のような層で構成されています。
ベースフィルム
離型層
着色層
蒸着層
接着層
熱を加えて箔を転写する際、紙の種類や表面加工の有無によって適した箔の選択が必要です。適切な箔を使用すれば、美しい仕上がりが得られます。
質問3.箔押し印刷に向いている素材は?
箔押し印刷は、紙だけでなく、プラスチックや特殊な素材にも活用されています。しかし、印刷会社によって対応できる用紙は異なるため、事前に確認する必要があります。
一般的に箔押し印刷に使われる用紙は、以下のとおりです。
コート紙やマットコート紙
名刺で活用される場合が多く、表面がなめらかで均一のため、箔が綺麗に転写できる。光沢のあるものは豪華さ、マットなものは落ち着いた印象を与えられる
コースター用紙
コースターなどに使われる厚みのある紙で、吸水性と耐久性に優れている。表面にざらつきがあり、マットな質感が特徴。箔押しを施すと、紙の凹凸が影響して独特の味わいが生まれやすい
コットンペーパー
繊維が長いため、箔押しがしっかりと定着し、細かいデザインも美しく仕上がるのが特徴。ナチュラルな白さと優れた耐久性を備えているため、高級感を求める名刺や招待状などに使用されている

まとめ
本記事では、金箔や銀箔で箔押し印刷する魅力や印刷が向いている印刷物をご紹介しました。
箔押し加工の金箔は華やかさと重厚感、銀箔は洗練された印象をもたらし、高級感のある仕上がりを実現します。これらの箔は、名刺や招待状、ブランドロゴ、書籍の装丁など、特別な存在感を求めるデザインに最適です。
さらに、箔を背景や模様として使用すれば、繊細で上質な表現ができます。また、名刺や商品のパッケージ、招待状などに箔押しを施せば、デザインに立体感が生まれ、より強く印象に残る仕上がりになります。
箔押しは耐久性が高く、長期間美しい状態を維持できるため、大切なビジネスシーンで信頼感やブランドの価値を高める方法の1つとして活用するのがおすすめです。
「フジイ印刷」では、箔押しや活版印刷などの特殊印刷を提供しています。ビジネスに必要な名刺やミシン入り用紙、封筒などの商品を小ロットから製作していますので、お気軽にお問い合わせください。⇒フジイ印刷へのお問い合わせはこちら
この記事の監修者
吉田光咲|営業部
大学でファッションデザインを専攻し、卒業後はグラフィックやWEBデザインなど、幅広い分野でデザインの仕事をしてきました。2024年にフジイ印刷に入社し、毎日新しいことを学んでいます。お客様の視点に立って、最適なデザインを提案できる営業を目指しています。
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