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公開日:2025.5.26
防災ノートとは?作る際のポイントや記載する内容、よくある質問まで詳しくご紹介!

災害が起きたとき、「防災ノート」があれば避難や連絡、応急対応などがスムーズになります。しかし、ノートにどのような情報を書いておけばよいのか、まとめ方などを知りたい方もおられるのではないでしょうか。
本記事では、防災ノートの概要や作る際のポイント、記載する内容をご紹介します。また、よくある質問も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

防災ノートとは?
災害への備えとして、防災に関する情報を1冊にまとめておくノートです。たとえば、自宅周辺の避難ルートや最寄りの避難所、家族の安否確認方法、緊急連絡先、非常時に持ち出すべき物品のリストなどを記載しておけば、突然の災害時にも冷静に対処しやすくなります。
また、これらの情報を普段から見直せば、防災意識も自然と高まり、家族全員での共有もスムーズです。
防災ノートを作る際のポイントは3つ
次は、防災ノートを作る際のポイントについて解説します。
わかりやすく記入する
年齢に合わせた内容にする
定期的にチェックする
それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
1.わかりやすく記入する
防災ノートを活用するには、実際の災害時に素早く情報を確認できる構成が大切です。いざという場面では、複雑な記述や情報過多が混乱を招く要因になりかねません。
このため、家族の連絡先や避難所の所在地、必要な持ち出し品など、最低限かつ重要な項目を簡潔にまとめましょう。内容を厳選して、見やすく整理しておけば、緊急時でも冷静な行動が取りやすくなり、命を守る判断にもつながります。
2.年齢に合わせた内容にする
防災ノートを効果的に機能させるには、使用する人それぞれに合った工夫が必要です。子どもには大きくて読みやすい文字を使い、必要な行動をイラストなどで視覚的に示すと理解しやすくなります。
一方、高齢者向けには薬の名前や持病、かかりつけ医の連絡先など、健康面の情報も充実させておきましょう。また、家族全員の情報を一括して記載したノートを備えておけば、誰かが不在でも対応が可能となり、避難時の混乱を軽減する助けになります。
3.定期的にチェックする
家族構成や住環境、健康状態などは時間とともに変化するため、定期的な内容の見直しが必要です。たとえば、進学や転居、持病の変化などがあれば、それに応じて記載内容も更新しましょう。
古い情報のままでは、いざというときに正確な判断ができなくなる場合があります。また、防災グッズの点検と同じタイミングでノートも確認する習慣をつけると、備えの質を維持するうえで役立ちます。
防災ノートに記載する主な内容は4つ
次は、防災ノートに記載する主な内容について解説します。
連絡先
避難先
持ち出す物のリスト
避難場所や避難経路
それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
1.連絡先
災害時の混乱を少しでも減らすためには、あらかじめ連絡手段を明確にしておくことが大切です。携帯電話がつながりにくい状況でも対応できるよう、家族全員の電話番号に加え、勤務先や通学先の情報も記載しておきましょう。
また、災害用伝言ダイヤル「171」の利用方法と、誰の番号で伝言を残すのかを家族で共有しておくと、スムーズに安否確認ができます。こうした備えが、非常時の安心と迅速な行動につながります。
2.避難先
災害時に家族が別々の場所にいる可能性を考慮して、それぞれの避難先を事前に明記しておきましょう。自宅周辺だけでなく、勤務先や通学先付近の避難所も把握して、誰がどこに避難するかを家族で共有することが大切です。
これらを防災ノートに個別の避難場所を記載しておけば、万が一離れ離れになった場合でも、安否確認や再会の手がかりになります。複数の行動パターンを想定しておくと、冷静な対応を支える備えになります。
3.持ち出す物のリスト
災害に備えて備蓄品や非常用持ち出しバッグを整える際は、必要な物をリスト化しておくと、忘れ物を防ぎ効率的に準備が進められます。日常的に使う保存食は、ローリングストックの一覧を記録しておくと管理がしやすいです。
また、赤ちゃんや高齢者、持病のある方がいる家庭では、それぞれの状況に合わせた必需品も別途記載しておきましょう。災害直後には生活必需品の支援が遅れる場合もあるため、事前の対策が安心につながります。
4.避難場所や避難経路
災害時に冷静に行動するためには、自宅や職場、学校などからの避難経路を把握して、それぞれの場所から安全に避難できるルートを確認しておきましょう。また、家族が離れて行動している場合に備え、再集合する場所を決めておくと安心です。
自治体のハザードマップを入手して、防災ノートに貼り付けておけば、通信手段が断たれた状況でも確認できます。紙媒体として持ち歩ける情報は、非常時に大きな助けとなります。
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防災ノートとはでよくある3つの質問
最後に、防災ノートとはでよくある質問について紹介します。
質問1.防災ノートに必要な持病や薬の情報はどう記載すべきですか?
質問2.災害時に役立つ情報をどこから集めればいいですか?
質問3.防災ノートを子どもと一緒に作るメリットは?
それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
質問1.防災ノートに必要な持病や薬の情報はどう記載すべきですか?
災害時に円滑な医療支援を受けるためには、健康状態に関する情報をあらかじめ整理しておきましょう。持病の名称や現在の症状、使用中の薬の名称・用量・服用時間に加え、アレルギーの有無やかかりつけ医の連絡先も明記しておくと安心です。
また、薬の現物を写真に撮って添付しておけば、薬名がわからなくなっても確認ができます。正確な記録は、避難所や医療現場での迅速な対応に役立ち、自身の安全を守る備えとなります。
質問2.災害時に役立つ情報をどこから集めればいいですか?
信頼できる情報源としては、気象庁の公式発表や自治体が提供する防災ページ、内閣府の防災関連サイトなどが挙げられます。さらに、地域ごとの避難所や危険区域を示したハザードマップも、市区町村のホームページから確認が可能です。
こうした情報を整理して、防災ノートに簡潔にまとめておけば、万一の際に迷わず行動でき、混乱を最小限に抑える助けになります。
質問3.防災ノートを子どもと一緒に作るメリットは?
子どもと防災ノートを一緒に作成すれば、家庭でできる防災教育の一環となります。避難場所や家族の連絡手段について話し合いながら記録すれば、子ども自身も災害時の行動をイメージしやすいです。
年齢に応じて文字の大きさや図を工夫して、視覚的に理解できる内容にすれば、小さな子でも親しみを持って取り組めます。自分で書き込む経験が、防災への自覚や自立心を育てる第一歩となります。
まとめ
本記事では、防災ノートの概要や作る際のポイント、記載する内容をご紹介しました。
防災ノートとは、災害時に必要な情報をまとめておくためのノートです。家族の連絡先や避難先、非常持ち出し品のリスト、避難経路などを事前に記載しておくと、いざという時の混乱を防げるため、迅速な行動につながります。
ノートを作成する際は、誰が見てもすぐ理解できるように記入し、子どもや高齢者の年齢や状況に応じた内容を工夫しましょう。さらに、家族構成や住環境、健康状態などは時間とともに変化するため、定期的な内容の見直しが必要です。
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この記事の監修者
吉田光咲|営業部
大学でファッションデザインを専攻し、卒業後はグラフィックやWEBデザインなど、幅広い分野でデザインの仕事をしてきました。2024年にフジイ印刷に入社し、毎日新しいことを学んでいます。お客様の視点に立って、最適なデザインを提案できる営業を目指しています。
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