アイデア
公開日:2025.5.19
チームビルディングゲームとは?実施するタイミングや流れ、おすすめのゲームまで徹底解説!

チームビルディングゲームは、楽しみながら協力関係や信頼感を深められる効果的な手段です。実施のタイミングや具体的な進め方を理解しておくと、より効果的なチーム強化が実現できます。
本記事では、チームビルディングゲームの概要や実施するタイミング、流れ、おすすめのゲームをご紹介します。また、よくある質問も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

- チームビルディングゲームとは?
- チームビルディングゲームを実施するタイミング
- チームビルディングゲームの流れ
- チームビルディングゲームのおすすめ15選
- 1.共通点探しゲーム
- 2.グッドアンドニュー
- 3.伝言ゲーム
- 4.自分史語りゲーム
- 5.似顔絵ゲーム
- 6.ヘリウムリング
- 7.マシュマロチャレンジ
- 8.バースデーライン
- 9.ジェスチャーゲーム
- 10.クイックスワップ
- 11.NASAゲーム
- 12.ペーパータワー
- 13.地図づくりゲーム
- 14.ゴミ拾いゲーム
- 15.4つの数字を10にするゲーム
- 「アイデアがどんどん生まれる!米光一成のむちゃぶりノート」のご紹介
- チームビルディングゲームとはでよくある3つの質問
- 質問1.チームビルディングゲームを実施するときの注意点は?
- 質問2.チームビルディングの効果を高めるポイントは?
- 質問3.チームビルディングの5つのフェーズとは?
- まとめ
チームビルディングゲームとは?
チームビルディングゲームは、組織内の連携力を高めるための有効な手段です。活動を通じてメンバー間の理解が深まり、信頼関係の構築や意思疎通の向上が期待できます。
また、対面形式だけでなくオンラインでも実施可能で、目的や状況に応じた柔軟な設計が可能です。新たに組織されたチームや再編成後のグループなどでは、互いの関係性を築くきっかけとして機能しやすく、業務上の課題解決にも前向きな影響をもたらします。
チームビルディングゲームを実施するタイミング
チームビルディングゲームは、メンバー構成に変化があった直後に取り入れると高い効果が期待できます。新たなメンバーが加わった場面や新プロジェクトの開始時など、互いをよく知らない段階で行うと、自然な形での交流が生まれやすいです。
ゲームを通じてメンバーの個性や価値観に触れられるため、信頼関係や協調性を育む土台が形成されます。役職や業務成績に縛られず、誰もが気軽に参加できる雰囲気づくりを心がけましょう。
チームビルディングゲームの流れ
チームビルディングゲームを円滑に進めるには、段階的な構成に沿った実施が効果的です。主な流れは、以下のとおりです。
参加者に活動の目的を共有して、内容やルールを明確に伝える
適切なグループ分けを行い、ゲームを開始する
ゲーム終了後は、それぞれチーム内で意見交換を行う
全体で振り返りの時間を設ける
こうした一連の流れは、実際の業務プロセスと類似しており、チーム内での役割分担や課題解決の練習にもつながります。
チームビルディングゲームのおすすめ15選
次は、チームビルディングゲームのおすすめについて解説します。それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
1.共通点探しゲーム
共通点を見つけるゲームは、自然な形でメンバー同士の距離を縮める効果があります。参加者を少人数のグループに分け、制限時間内にできるだけ多くの共通点を探さなければならないため、会話が活発になり、互いの理解が深まります。
趣味や出身地、日常の習慣などのテーマも自由で、発見した共通点をあとで共有すれば、話題が広がる点も魅力です。初対面の場面だけでなく、既存のチームにも新たな気づきをもたらすため、幅広い場面で活用します。
2.グッドアンドニュー
グッドアンドニューは、参加者同士の前向きな交流を促すアイスブレイクに最適な手法です。それぞれが直近の嬉しかった出来事や新しい気づきを簡潔に共有し、話し終えたら周囲が拍手で応えるという流れで進行します。
会話の主導権はボールを持つことで明確になり、テンポよく順番が回ります。人数は10名以内が理想で、堅苦しいルールを設けず自由に発言できる点が魅力です。自然な笑顔や会話が生まれ、グループの雰囲気が一気に和らぎます。
3.伝言ゲーム
伝言ゲームは、チーム内の情報共有や伝達力を養うために効果的なアクティビティです。参加者が順番に情報を伝えていくなかで、正確に内容を把握して、相手に分かりやすく伝える力が必要です。
伝言が複雑になるほど、聞き手の集中力や伝える工夫が必要となり、チーム内の連携意識も高まります。遊び感覚で進められますが、伝達ミスが起こりやすいため、ゲーム後にどこで情報がズレたのかを振り返ると、効果的なコミュニケーションの重要性が自然に学べます。
4.自分史語りゲーム
自分史語りゲームは、メンバー同士の相互理解を深めることを目的とした対話型のアクティビティです。参加者が自身のこれまでの歩みを数分で語り、学びや転機、現在の仕事に至る背景などを共有します。
話のあとは、ほかのメンバーが感想や共感ポイントを一言ずつ伝えるため、互いの価値観や人柄に触れる機会となります。オンラインでも実施可能で、距離があっても人間関係の土台づくりに効果的です。さらに、定期的な実施で理解が深まるゲームです。
5.似顔絵ゲーム
似顔絵ゲームは、チームの協調性や観察力を養うのに適したアクティビティです。それぞれチームで1人がお題を当てる役割を担い、ほかのメンバーは指定された人物の似顔絵を描きます。
描く際には互いの絵を見ないようにして行うため、記憶と特徴の再現力が必要です。完成後、絵を手がかりにお題を当てられれば得点が加算され、正答数の多いチームが勝利します。お題は共通の知人や社内の人物にすると参加者の関心も高まり、より盛り上がる場になります。
6.ヘリウムリング
ヘリウムリングは、チーム全員の協力と調整力が問われる短時間でできるアクティビティです。フラフープを全員の人差し指で支え、誰の指も離さずにゆっくりと地面に下ろすというシンプルなルールですが、実際には意外と難しく、息の合った動きが必要です。
それぞれのメンバーが自分勝手に動くとフラフープは上昇してしまうため、自然とリーダーが生まれ、互いに声をかけ合う姿が見られるようになります。
7.マシュマロチャレンジ
マシュマロチャレンジは、限られた材料を使ってタワーを作り、その頂点にマシュマロを置くというチーム対抗型のゲームです。制限時間内にどれだけ高く、かつ安定した構造を築けるかが勝敗のポイントとなります。
使用する素材はパスタやテープ、ひもなど簡素なものばかりですが、発想力と試行錯誤が試されます。また、役割分担や計画の共有、柔軟な発想が不可欠で、楽しみながら協働の大切さを学べる活動です。
8.バースデーライン
バースデーラインは、言葉を使わずにメンバー同士が誕生日の順に並ぶ、非言語コミュニケーションを楽しむゲームです。ジェスチャーだけで情報を伝える必要があるため、普段とは異なる伝達方法に挑戦します。
制限時間内に正確に並ぶには、相手の動きや表情をしっかり読み取る力が求められます。発言に自信がない人でも積極的に参加しやすく、チームの一体感や観察力を高める効果が期待できる、シンプルながら奥の深いアクティビティです。
9.ジェスチャーゲーム
ジェスチャーゲームは、言葉を使わずにお題を表現して、チームメンバーがそれを当てることで進行する、直感と工夫が試されるアクティビティです。出題者は、動作や形を体で示して、制限時間内にどれだけ多くの正解を引き出せるかが勝敗のポイントになります。
表現力だけでなく、観察力や発想力も求められるため、自然とチーム内でのコミュニケーションが活性化します。このゲームのルールは簡単ですが盛り上がりやすく、短時間でも十分に楽しめるのが魅力です。
10.クイックスワップ
クイックスワップは、観察力とチームワークを高めるのに効果的な対面型のゲームです。参加者は2つのグループに分かれ、互いのメンバーをじっくり観察します。
その後、一方のチームが背を向けている間に、もう一方のチームは服装や髪型、小物の位置などをさりげなく変更します。再び向かい合って、どこが変わったのかを見つけ出すアクティビティです。
見抜いた変更点の数を競うため、注意力や細部への意識が養われ、初対面のメンバー同士の距離を縮めるきっかけにもなります。
11.NASAゲーム
NASAゲームは、限られた資源の中で最適な判断を下す力と、チームとしての合意形成を鍛えるためのコンセンサス型アクティビティです。舞台は月面で、参加者は不時着した宇宙飛行士として、15のアイテムを生還のために優先順位付けしていきます。
個人での判断と、グループで話し合って導き出す結論を比較しながら、チームの協調性や論理的な対話力が問われます。模範解答との照合を通して、客観的な視点も養えるゲームです。
12.ペーパータワー
ペーパータワーは、限られた素材を活用してチームで協力し合う構造構築型のゲームです。使用できるのはA4用紙30枚のみで、テープやハサミは使えず、創意工夫と安定性のバランスが求められます。
制限時間内にどれだけ高く積み上げられるかを競うなかで、自然と役割分担や意見交換が生まれ、チームの結束力が高まります。途中で崩れてもすぐに戦略を立て直す柔軟性も必要で、コミュニケーション力と粘り強さが鍛えられるアクティビティです。
13.地図づくりゲーム
地図作成ゲームは、参加者がそれぞれ断片的な情報を手にして、会話を通じて全体像を組み立てていく協力型のワークです。カードには「西に駅がある」「北側に山が広がっている」などの情報が書かれていますが、なかには正確でないヒントや不要な情報も含まれています。
カードの内容を口頭で共有して、互いに確認しながら地図を完成させていく過程で、情報整理力やチームでの問題解決力が鍛えられます。
14.ゴミ拾いゲーム
ゴミ拾いゲームは、環境美化とチームの連携を同時に促進できる実践型のアクティビティです。事前にごみの種類ごとに得点を設定して、制限時間内に集めたごみの合計点数で競います。
ペットボトルや空き缶などリサイクル可能な資源や、自然への負荷が大きいごみに高い点数を設定するため、楽しみながら環境意識を高める工夫ができます。協力し合う過程で自然と会話が生まれ、参加者同士の距離も縮まり、チームワーク強化につながる有意義な取り組みです。
15.4つの数字を10にするゲーム
4つの数字を10にするゲームは、計算力と発想力を同時に鍛えられる知的なチームアクティビティです。与えられた4つの数字を、加減乗除を自由に組み合わせて合計が10になる式を導き出します。
それぞれチームはアイデアを出し合い、工夫を凝らして式を作成して、正しく10を作れた数が多いチームが勝ちとなります。計算に強い人だけでなく、柔軟な発想を持つ人の活躍も求められ、自然とメンバー間の協力や役割分担が生まれるのが魅力です。
「アイデアがどんどん生まれる!米光一成のむちゃぶりノート」のご紹介

「むちゃぶりノート」は、キーワードとシールを組み合わせて出題されるムチャブリに答えて、発想力や表現力を伸ばすクリエイター育成文具です。ゲーム作家でデジタルハリウッド大学専任教授の米光一成先生による「面白いゲームを作りつづける発想法」が、書き下ろしの解説を通して実践できるよう構成されています。
企画構想や商品開発、デザインやSDGsなどのあらゆる課題学習におすすめです。また、「むちゃぶりノート」は複数人で集まりながら実施すると盛り上がるため、チームビルディングにもおすすめの商品です。⇒むちゃぶりノートのご購入はこちら
チームビルディングゲームとはでよくある3つの質問
最後に、チームビルディングゲームとはでよくある質問について解説します。
質問1.チームビルディングゲームを実施するときの注意点は?
質問2.チームビルディングの効果を高めるポイントは?
質問3.チームビルディングの5つのフェーズとは?
それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
質問1.チームビルディングゲームを実施するときの注意点は?
チームビルディングゲームを成功させるには、事前準備と運営の工夫が不可欠です。以下の点に注意して実施しましょう。
目的と目標を明確にする
ゲームの目的や目標を全員に共有して、メンバーが理解する必要がある。また、活動後は振り返りの場を設けて、次回に活かせるようにする
全員が参加できる環境づくり
体力やスキルに依存せず、さまざまなバックグラウンドをもつメンバーの意見や視点を尊重する内容や環境づくりが大切になる
競争よりも協力を重視する
勝敗にこだわりすぎるとチーム内のコミュニケーションが上手く出来なくなるため、相互理解を促す構成にする
ファシリテーターの配置を検討する
進行力や配慮のある対応が求められるため、必要に応じて外部に依頼する
座学でもアクティブに取り組める工夫
座学もグループワークや意見交換、事例検討などを取り入れ、知識と実践の両面からアプローチする姿勢が必要になる
継続的な実施と改善
チームビルディングの効果を持続させるには、定期的に活動を行う必要がある。さらに、取り組み後の振り返りを通して、改善を続けなくてはならない
質問2.チームビルディングの効果を高めるポイントは?
効果的なチームビルディングを実現するには、多様な考え方を尊重して、互いに安心して発言できる場づくりが大切です。そのうえで、チームとして取り組む明確な目標を設定して、全員が目的意識を持てるようにしましょう。
また、それぞれの役割を明確にすると、責任感と主体性が育まれます。意見の違いをおそれず、建設的な議論を通じて課題を共有すれば、信頼関係を深め、強固なチーム形成につながります。
質問3.チームビルディングの5つのフェーズとは?
チームビルディングの5つのフェーズの詳細は、以下のとおりです。
形成期
メンバーが慎重に関係を築きはじめ、ビジョンの共有が重視される。リーダーは、チームメンバーと積極的にコミュニケーションをとり、信頼関係をつくる必要がある
混乱期
意見の対立が起きやすく、それぞれ疑問や責任を持ったり、リーダーシップに挑戦したりする段階。このため、衝突を解決して、メンバー間の信頼や関係性の強化や対話が必要になる
統一期
前向きなコミュニケーションが展開されるため、協力体制が整う。さらに、個々の力が発揮するのに適した時期のため、それぞれのメンバーに積極的な活躍の場を設ける
機能期
チームでのパフォーマンスが安定して、持続的な成果を支える体制が求められる
散会期
これまでの活動を振り返り、メンバー間での感謝を伝える。経験や育まれた能力を次への糧にして、さらなる挑戦に向けて準備を進める
まとめ
本記事では、チームビルディングゲームの概要や実施するタイミング、流れ、おすすめのゲームをご紹介しました。
チームビルディングゲームは、組織内の連携力を高めるための有効な手段の1つです。活動を通じてメンバー間の理解が深まり、信頼関係の構築や意思疎通の向上が期待できます。
とくに、新しいチームの発足時やプロジェクト開始前、関係性のリセットが必要なタイミングで取り入れると効果的です。この取り組みでは、目的や目標を明確に説明し、メンバー全員の理解を促すことが大切です。
さらに、取り組み後にチーム内や全体で振り返りをすれば、チーム内での役割分担や課題解決の練習にもつながります。また、ゲームには、共通点探しや伝言ゲームといったアイスブレイクから、マシュマロチャレンジやNASAゲームのような協働型までさまざまな種類が存在します。
チームの状況や目的に応じて、適切なゲームを選びましょう。
「アイデアがどんどん生まれる!米光一成のむちゃぶりノート」は、キーワードとシールを組み合わせて出題されるムチャブリに答えて、発想力や表現力を伸ばすクリエイター育成文具です。
ゲーム作家の米光一成による「面白いゲームを作りつづける発想法」が実践できるよう構成されており、複数人で集まりながら実施すると盛り上がるため、チームビルディングにおすすめの商品です。

この記事の監修者
吉田光咲|営業部
大学でファッションデザインを専攻し、卒業後はグラフィックやWEBデザインなど、幅広い分野でデザインの仕事をしてきました。2024年にフジイ印刷に入社し、毎日新しいことを学んでいます。お客様の視点に立って、最適なデザインを提案できる営業を目指しています。
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